圭一の着衣が乱れていると激しく禿げる

来週金曜日３０日にひぐらしハロウィン絵チャやるよ！
皆にメールした後で「わたし線ひけないじゃん」とか禿しく後悔してますけどね！

で、タイトルですけどね。
シャツ一枚下着ナシとか出血多量で死ねますよね！
これ別に男子◎学生とか男子◎校生全てに共通することだと思いますけど！！
ベルトがぐーんとあまっているのもグッときますね！！色は濃い茶色とかアイボリーね！
あと学生服の股間のあたりの皺とかポイント高いです！！！！わたしうまくかけないけど！！！
あと細腰は国宝ですいや全人類の宝です！！！！！！
文化遺産とか世界遺産とか実に登録されるべきです！！！！！！！！
はんぱねええええええええええしいいいいいいい！！！！！！！！！！！！！

結論→上記のことがだいたいあってる圭一はぱねえ。
前原さあん、よろしかったらわたしの車でお話きかせてくれませんかあ？んっふっふっふっｆ（ふぉんぐしゃ

あと、悟史好きだ！！！！！！！！！！！！！！！
わたしは北条悟史が大好きそれっていｋ（ｒｙ

中学校の頃に戻りたい。

つーわけでなんか絵チャするそうです。
このわたしが。
よりによってこのわたしが。
アホかもしれん。
いやアホだ。
あ、でも、もし寝落ちしたら次の日バットやら鉈やらでフルボッコにされる覚悟はできてます！
痛いのは嫌いです。

痣癒し

memo
暗闇…カヲシン…間取りえる戦にカヲル君が居てなおかつエレベータにとじこめられたｒ
虐め…悟圭←入…圭一の身体そこかしこに痣があって入り江先生がびっくりして耳が大きくなる話。
俺の夢…超展開なカヲシンだった

あとなんかあったきがしたのに忘れた。

思い出したから追加。

監視…カヲシン…ネルフに監視されてるのを知ってるカヲルが嫌がるシンジを以下略
監視…悟圭…急に林にさっと隠れて悟「誰かにつけられてるね」って言う話になって圭「じゃあからかってやろうぜ」となって以下略
うはｗｗｗｗ悟圭ノリノリｗｗｗｗｗｗｗ東京山狗涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

つーか何この二組のカップルの温度差


つづきにとりあえず悟圭←入。
えろくないけど、若干というかだいぶというか全部要素だけは入っている。
なんか珍しく凶暴な圭一君でありそして勢いあまって襲いかける圭一君である。
圭一転校前のダークサイドの改変が苦手な人はお勧めしない。

深夜テンションのため、全部おかしい。

何気にこれはエヴァでもいける気がするので後にカヲシンverと言いつつ全く別物書くかもしれない。



 

痣癒し





－転校してくる前の話を、誰にもする気になれなかった。




痣。
「圭一…二の腕、どっかぶつけた？」
そっと触れられて、その先に視線を向けて、ぎょっとした。
とたんに震えがとまらなくなる。
どうしよう絶対に見られたくなかったのに、もう残ってないと思ったのに。
「大丈夫？僕で良ければ聞くよ…？」
差し伸べられた手。
「…んでも、ねえ！」
拒絶。
「…そ、なんだ」
元々、転校してきた当初から圭一は他人との接触をあまり好まない性質だった。
だから悟史も何か触れたらいけないことだったのだろうとあっさり引いた。

－相手の触れてほしくないことに触れたら、いけない。
－ここでは、もう昔のことは忘れるんだ。

すれ違った二人が犯したのは単純なる過ちだった。


夜。
風呂に入って圭一は目を見張る。
「なんで…なんでだよ…」
身体が、痣だらけだ。
「どうしてだよ…」
忘れたいと思えば思うほど、浮き上がる証。
圭一が虐げられた痕。
一人じゃない、複数人に酷いことをされた。
集団心理は恐ろしくて、圭一は抗う術すらなく「虐め」を受けた。


翌。
手首やふくらはぎまでに浮き出てきてしまった痕をどうにかしようと診療所に行く。
両親には痕のことは言っていない。
もう圭一は生まれ変わったのだと、あの日やあの頃のことは忘れたのだとせめて思っていて欲しかった。
「あら前原君、今日は、どうしたのかしら？」
鷹野に尋ねられてはじめて理由らしい理由を考えてなかったことを思い出す。
なんて説明しようか、少し迷っていると、鷹野がにこりと瞳を細めてお待ちくださいと言った。
何か汲んでくれたのだろうか。
待合室はそこそこ込み合っていて、圭一の心を幾分か紛らわせてくれた。


欲。
診察室はいつもと同じ清潔感で圭一は一瞬何か躊躇うが鷹野に後押しされて踏み入れた。
「前原さん、今日はどうしたんですか？」
振り返った監督の、入江の眼鏡が一瞬光る。
眼鏡かけてたやつも居たな、ぼんやり思い出してしかし首を振った。
「あの…身体に変な痣が…」
腰掛けると早速見せてくださいと言って入江は脱衣を要求した。
やっぱり、見せなければいけないんだ。
あ、はい…と生返事でのろのろシャツを脱ぐ。
「…これは！酷いですね、どこかにぶつけたりは？」
「いえ、あの、なんて言うか、突然…」
ほんとに突然だったから、なんて説明すればいいのかわからない。
「でもこれは、強く圧迫されたりしてできた痣ですね、痛みますか」
背中を向けると入江に痣をあちこち押された。
痛くない、ふるふると頭を振る。
「前原さん…？」
不意に椅子をくるっと回されて、入江が顔を覗き込んできた。
「顔色が、優れないようですが、」
顔に熱が昇る。
「いえ、ちょっと寝不足で」
身体が熱い。
「ですが、そう言う顔色では………！？」
ふらり、と、入江の胸にもたれかかっていた。
「監、督…俺………」
首筋に噛み付いて、耳元で囁く。
虐められていました。
昔。
「ま…え、ばら…さ…」
「俺のこと、助けて…」
ください。
ここではなんですから、と後で呼ばれた。
もちろんその後のこと、と言うのは誰にも言えない。


始。
何故、どうしてと問う前に、圭一には自分を制することができなくなっていた。
虐め。
最初は、成績を妬んだ者のささいないやがらせ。

－こいつ毛はえてんの？
－はっはっは、そもそもついてねーんじゃね？
－見てみりゃいいじゃん！
－うわ、勃ってんぞこいつ！変態だな！

性質が変わってきたのは、好奇心と集団心理が働き始めてから。
それがエスカレートしはじめたのは、誰か一人の暴走から。

－前原って、いいよな…
－え、あ、ああ…

華奢だけど滑らかな身体つき、笑っていれば可愛い顔、それが歪んだ時にくすぐられる被虐心。
口外しない、妊娠しない、気付けば格好の性欲のはけ口となっていて。
抵抗すれば殴れば良い、抵抗しなければ褒美くらいには可愛がられる。
圭一自身も与えられる飴と鞭の感覚がいつしか身体に染み付いて離れなくなっていた。
勉強は手につかなくて堕ちるばかりの成績。
遅くなる帰宅。
見えそうで見えないところに刻まれていく暴力と行為による痣。
両親が、「　　　」に気付いた。


戻。
「前原さん、もうこれ限りにしましょう」
また、同じことを繰り返していたんだ、と気付いたのは入江に切り出されてから。
たぶん最初の入江の行為は慰めとか同情、それからほんの少しの恋慕だったのだと思う。
だからその後の圭一の誘いは苦痛だった。
圭一は自分を好きでも愛しているのでもない、自分の行為を求めているだけだ。
入江が気付いてしまった、「行為」のためだけの関係。
「俺は…どうしたらいいですか…」
本当にわからない。
友達には、性別の違うレナや魅音達にこんなこと言えない。
同性、悟史などは知ったその瞬間から圭一を軽蔑するだろう。
入江にまで突き放されたら、圭一にはどうしようもできなくなってしまうところまできていた。
「私は…道を誤ってしまったようですね」
ため息なんか聞きたくなかった。
ただ、いままでのように抱いてくれればそれでよかったのに。

暴。
ぺしっ。
部屋に小さな音が響く。
「…いてえ」
「痛くしたんだよ」
悟史に平手で頬を張られた。
「別に、監督とどう付き合おうが俺の勝手だろ」
診療所や、入江の家に通いつめていることを知られてしまった。
でももう、悟史には関係ない。
軽蔑でも何でもすれば良い。
「目を、覚ませよ圭一」
「はっ、とっくに覚め」
全部言う前に殴られた。
口の端が切れた。
「じゃあさ悟史、」
「まだ何か言い」
襟元をひっぱって口を塞いだ。
唇で。
「俺を満たしてくれよ」
「圭一…！」
「俺を、俺を助けてくれよ悟史…！俺わからないよ！どうしてこんなんになったのか！」
抵抗してこない悟史に無我夢中で抱きついて、自分の熱を悟史に押し付ける。
迷惑だとか気持ち悪いとかどう思われても良い。
開放されたい。
「だめだよ、圭一…僕にそんなこと言ったら」
悟史は抱きしめ返してきた。
「僕、圭一が好きなのに」
「…悟史？」
まじまじと、悟史の目を見る。
「圭一、目を覚まして、僕が圭一の傍に居てあげるから、もうそんなこと止めて」
肩を掴まれて強い口調で言われても、圭一はもう素直に受け止めることはできない。
「俺、汚れてるんだよ…いろんなやつの精液でさ、温くて、気持ち悪くて、まずくて、でも…」
嫌じゃなかった。
そんな俺が嫌だった。
思い出して、のどの奥から気持ち悪い熱がせりだしてくる。
吐き気と、にじみ出てくる涙、後悔、嫌悪、後悔、悔しさ、嫌悪、虚しさ、嫌悪、後悔。
圭一がわあわあと泣き出しても悟史は黙って圭一を抱きしめ返した。


謝。
大丈夫。
身体全部で圭一を抱きしめた。
「さとし…悟史…悟史……さと、し…」
もう何分何時間泣いたか、覚えてない。
ただ窓の外は暗くなっていた。
「圭一、圭一はもう汚くないよ」
頭を撫でる。
「たくさんの涙で綺麗になった、たくさんの後悔で浄化されたよ」
頬を撫でる。
「でもっ…俺………」
「圭一は、今僕に抱いて欲しい？」
すっと入り込んでくる悟史の視線。
とても心地が良くて、柔らかい。
「…欲しかった…けど…」
「うん」
「俺、悟史に汚れてること知られたくなくて…」
「うん」
「悟史まで汚れちゃうんじゃないかと思ったら悟史に触られるのも怖くて…」
あの時、差し伸べられた手を、振り払ってしまった。
「ごめん、ごめんな、悟史、ごめんっ…！」
止めようと思えば思うほどに溢れてくる涙。
「僕だって、もっと早く君を救ってあげられたはずなのに」

－ごめんね。

そっと、頬に両手を添えられて、唇と唇が重なる。
今まで一度もされたことのないような優しく触れるだけの口付け。


進。
入江ともきちんと話をした。
ちゃんと謝って、別れを告げた。
入江は少し寂しそうに、良かったですね、前原さん、と笑った。
「悟史、俺、ちゃんとやりなおせるかな」
圭一の家までの道のりを二人並んで帰る。
「やりなおさなくていい、圭一」
以前はただ肩をよせあったりすることすらできなかったのに。
「僕と新しい道を行こう」
二人の手はしっかりと握られている。


傷は癒え、いつしか痣は、消えていた。

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